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イベント

SERIO Tech Day 2023を開催しました。

去る2023年10月20日金曜日、今年もセリオ社員向けの技術軸のカンファレンスである「SERIO Tech Day 2023」を実施しました。
本イベントは社員向けのイベントですが、今日はその雰囲気を少しだけお伝えします。

初開催、昨年の様子はコチラ

 

 

「聴く」から「訊く」へ

2回目となる今回は、前回の「こうすればよかったな」をベースに企画を進めました。
今回のTech Dayで大きく変わった点は、2つあります。

 

1.アバター型であることを活かし、発表を聞くだけではなく、気になる発表を聞いたり、質問したりできる方式を採用

一通りの発表を終えた後に、発表者には仮想会場のあちこちに立ってもらい、参加者は気になる発表者に自由に質問に行ける時間を設けました。
また、昨年度好評だったLightning Talks(5分間の短いプレゼン)の中でも、タイトルを聞いて興味のある発表者の元に移動して話を聞く選択式セッションの枠を設けました。
これは、Lightning Talksの登壇希望者が増えてきたことを受けての実験的な取り組みで、今後一人でも多くの方に発表の機会を設けるには同じ時間帯に複数人発表する方式が有効だと考えたからです。

 

2.参加者向けの景品を掛けた余興を、選択クイズ方式に変更

同じくアバター型であることを活かし、床にA,B,Cの三択のエリアを表示して選択式クイズ大会を行いました。

 

昨年はアバター型でありながら、聞くだけになっていてもったいなく感じたのですが、これらの変更により訊く、尋ねることができ動きのあるカンファレンスになりました。

 

 

参加者の声

改善に向けた提案なども色々出してくれましたが、楽しんでくれた人の声を紹介します。

・来年はLightningTalksで発表したいと思いました。

・登壇者としての意見ですが、QA/交流タイムは発表の際に割愛した内容や皆さんが疑問に思った内容について説明できたため、とてもよかったと思います。

・他の社員が、独自にプログラムを作成して活用している情報を知ることができて、刺激的だった。

・興味深い内容のものが多かった。幅広い角度の技術が一度に見られたことがとてもよかった。

・非常に楽しい活動で参加すると技術への興味がわくので今後も続けてほしいです。

・QA/交流タイムは好きなところに話を聞きに行けたのでとてもよかったと思います。

・余興のクイズはプレゼントが豪華で良かったと思います。

 

 

2回目を終えて

今回も参加者からは、新しい技術の発見や、仲間の新しい一面を知ることができたなどの嬉しい意見が数多く寄せられました。

一方で、自由度を高めたことによる課題に対しての意見や問題提起もあり、一緒に「SERIO Tech Day」というイベントを良くしていこうと考えてくれている参加者の想いに感動しました。

意見や要望を踏まえて、次年度もさらに多くの人に楽しんでもらえるイベントを目指していきたいと思います。

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